40代を過ぎてから、なんとなくイライラしたり、顔がほてったり、眠りが浅くなったりしていませんか?
それらの症状は、もしかすると東洋医学の気滞(きたい)の状態かもしれません。
今回は東洋医学から見る40代からの気滞の症状と、毎日できるケア方法と実践したい生活習慣をお伝えします。
40代以降の気滞とは
気滞とは体のエネルギーである気の巡りが滞り、心身ともにこわばっている状態です。
40代以降はホルモンバランスの変化で肝(かん)の働きが乱れやすくなり、心身の疲れが溜まりやすくなります。
さらにストレスや疲労、睡眠不足が重なると気の巡りは滞りやすくなり、イライラや肩こり、喉のつかえに溜息などが増えてきます。

肝がストレスで弱ってくると心の機能も低下し、精神的に落ち込む事で余計にストレスに弱くなります。
気滞の症状は若い時でも現れますが、若い時はしっかりと食べて寝て起きればだいたいは気の巡りが回復します。
ですが、40代以降からは気の巡りが滞りやすくなるので、意識して気を巡らせる生活をする必要があるのです。

【更年期ケア】イライラ・ほてりを和らげる方法
40代から現れる気滞は更年期とも呼ばれ、それによるイライラやほてりは肝と心を整える事で解消できます。
肝と心を整えるポイントは、ストレスを発散して気持ちをクールダウンさせる事です。
まずはウォーキングや深呼吸で熱を発散させ、好きな香りなどでリラックスすることが効果的です。

頭が火照っている時でも体を冷やすのではなく、熱を下すことを意識するのがポイントです。
熱を下すのに食事で効果的なのはシソやセロリ、ピーマンに緑茶などの緑が鮮やかなものです。
他にもナツメやクコの実は血を養い肝を柔らかくし、睡眠の質を高める事で肝と心が整い更年期も元気に過ごしやすくなります。

不調知らずの体を育てる東洋医学的ライフスタイル
普段から気の巡りを整えるためには日々のリズムがとても大切で、朝は8時までに起きて太陽を浴びて深呼吸をしましょう。
そして、日中の食事は腹八分にして消化器系の負担を減らし、よく噛んで食べる事で気を巡らせましょう。
夜はスマホを手放して寝る前に心を休める時間を作り、6~8時間くらい寝ている間に肝と心が整いやすくなります。

普段から生活のリズムが整っている人ほどストレスは溜まりづらく、ストレスが少ないと気は巡りやすくなります。
大切なのはストレスを溜めない事ですが、溜まっていると感じたら巡らせるための食材を摂りましょう。
そして、気持ちを切り替えて普段のリズムを取り戻すことで、肝と心は整いやすくなるのです。

まとめ
40代になると気の巡りが滞りやすくなります。
気を巡らせるためには緑の野菜や熱を発散させる運動が有効です。
普段から生活のリズムを整えておくとストレスに負けにくくなります。
⇒体質から変える!大阪市北区で東洋医学の整体が受けられます。