今年こそスポーツの秋にしたいと思いませんか?
「健康になりたい」
「運動が大切なのは分かっている」
「でも激しい運動は無理だ、、」
そんな人にこそお勧めなのがラジオ体操第二です。
今回は秋に運動をした方がいい理由について解説します。
さらにラジオ体操第二の効能や正しいやり方についても解説するので、良かったら最後までお付き合いください。
秋は巻き肩に注意
秋になると涼しくなった分だけ乾燥し、急に乾燥が始まる事で肺の機能が低下して巻き肩になります。
巻肩は自覚する事は難しいですが、息苦しさや肩こりなどを感じるようになり人によっては腕が痺れたりもします。
そんな巻き肩を解消するには運動をするのが大切で、呼吸なども意識できる軽めのラジオ体操もお勧めです。
特にラジオ体操第一は老若男女問わず一般の人が時間や場所を問わずに出来ることを目的として作られています。
機械や道具もいりませんし、多くの人が小学校の頃から習っているので何となく覚えているというのも魅力です。
秋は気候がいいので運動をするのにぴったりですが、急な運動はケガの元なので無理のない範囲で楽しめ疲労の残りにくいラジオ体操が正解なのです。
ラジオ体操第二とは
ラジオ体操第一のラジオ放送が日本で開始されたのは1928年で、実はその前の1922年にアメリカでラジオ体操は放送が開始されました。
その後はすごい勢いでラジオ体操が普及しましたが、従来の体操では物足りないといった意見から強度の高いラジオ体操第二が作られました。
ラジオ体操第二は青年から壮年を対象にした働く人向けで、柔軟性向上や体幹強化、脳のトレーニングなどの効果がある体操になっています。
ラジオ体操の第一と第二はそれぞれ13種類の運動で構成されており、全身に650種類ある筋肉のうち約400種類を刺激します。
第二をやる時は第一よりも素早く反動をつけながら行うのがポイントです。
さっそくやってみよう
ラジオ体操の運動は軽快なリズムに合わせて筋肉を伸ばすときは息を吐き、筋肉を縮めるときは息を吸うのがポイントです。
1.全身をゆする運動
2.腕と脚を曲げ伸ばす運動
3.腕を前から開き回す運動
4.胸を反らす運動
5.体を横に曲げる運動
6.体を前後に曲げる運動
7.体をねじる運動
8.片脚跳びとかけ足・足踏み運動
9.体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動
10.体を倒す運動
11.両足で跳ぶ運動
12.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
13.深呼吸
まとめ
ラジオ体操は歴史のある極めて効果的な体操です。
第二は第一よりも強度を高めて作ってあるので体力をつけたい人にお勧めです。
慣れてきたら思いっきり身体を動かしていきましょう。
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